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ゲームプログラマーになるには【自身の素質と向き合う】

PC操作

ゲームプログラマーになるには、高い技術力が必要になります。また、それ以外にも必要なものがあるようです。今回はゲーム業界を目指して頑張っている学生の声をまとめました。

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専門学校へ通って一生懸命基礎から学ぶことが大事ですね[10代|男性]

現在2年制のゲーム専門学校に通っています。ゲームプログラマーになるにはやはり基礎技術をしっかりと身につけておくことが大事だと授業を通して実感しています。ゲームプログラミングでは特にC言語やJavaといった各種プログラミング言語をどれくらい扱えるかが、そのまま開発力に繋がります。ゲーム制作の中核部分を担うため、開発力が低いとバグが生じたり、UX面でユーザーの方が不満を覚えたりといったことが起きます。そのことを意識して1年目から授業で基礎を徹底的に叩き込んだので、開発力もずいぶんつきました。専門学校に入る前には独学で少しゲームを作っていたのですが、その時に比べるとロジカルシンキングやチーム開発を通したコミュニケーションの能力もアップしました。

向いているか素質を理解するのも大事なことかも![20代|男性]

現在社会人ですが、ゲームプログラマーとして働きたいため専門学校のゲームプログラムコースで学んでいます。現在すでに就活を始めていて、幸いにも数社から内定をもらっています。専門学校で多くの人と一緒に学んだ経験から言うと、ゲームプログラマーになるには自分の持つ素質も影響が大きいです。例えば基礎中の基礎スキルとなるプログラミング能力は試行錯誤を何度も繰り返す作業です。コードを少し書いてはうまく動かない部分を見つけて手直ししていきます。こういう作業を好きな人はやはりゲームプログラミングの技術も伸ばしていましたが、そうでない人は技術力が低いと見られる人もいました。だからこそゲームプログラミングに関連する素質を客観的に判断して、足りない部分を補っていくのもプログラマーとして大切だと考えています。